iPhone専用アプリをiPadで使う

iPadが発売されて以来、これまで多数のiPad専用アプリが登場していますが、iPhoneアプリに比べるとまだまだ数が少ないのが現状です。ただ、多くのiPhone専用アプリがiPadに対応しており、電話やカメラなどのようなiPadに非搭載の機能を使用するアプリを除けば、基本的に既存のiPhone用アプリ数十万点をほとんどそのままiPadでも使用できるという利点があります。

異なるところはiPhoneとiPadは解像度です(iPhoneは320×480ドット、iPadは768×1024ドット)。iPhone専用アプリはiPhone用の画面解像度でつくられているため、通常iPadでは縦横が2倍に拡大されて表示されます。iPhoneの解像度が320×480ドットなので、640×960ドットになるのです。アプリによっては全くと言って良いほど違和感なく使えるものもありますが、文字などがぼやけて見にくい場合は、右下のアイコンをタップして、等倍モードに切り替えることが可能です。

iPhone専用のアプリ起動の際には、まず上図左のような等倍モードの小さな画面が表示されます。この時右下の「2倍」アイコンをタップすると、表示画面が縦横2倍に拡大表示されます。

上図右のような2倍モードでは文字がギザギザしてしまったり、ぼやけて多少画質が荒くなりがちですが、このままでも違和感なくFX取引することができます。右下の「等倍」アイコンをタップすると、iPhoneと同じ320×480ドット表示に戻ります。

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